一瞬一瞬の選択を振り返る
昔もらった手紙や、学生の時の写真を
見返した。
他人との関わり方がわからなくて、誰にも
関わりたくない壁を何重にも重ねて高校生時代を
過ごした。仲が良かったはずの友達でさえも
無視して、親切心で声をかけてくれた人
も傷つけた。どうしたらいいかわからなかった
17歳の私が選択した行動がそれだった。
自分を守るのに必死で、居場所が見つからない
学校に通うことが苦痛で、自分も周りも傷つけた
高校卒業して数年経った今、なんであんなことを
してしまったんだろうという後悔に飲まれる。
後悔しない選択というのは難しい。
後悔しないように自分の選択に責任を持って、
ひとりよがりにならないような大人になりたい。